4年ぶりの「タテシナ会議」が実施される
こんにちは。こんばんは。
私は関東に住んでいるのですが、ここ数日の暑さときたらたまったものじゃないですね。
今日から数日はお天気崩れる?ようですが、蒸し暑さは相変わらずと言ったところ。
もうそろそろ梅雨明けでいいですか?
とばかりに、夏が完全にスタンバイしている今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか?
というわけで、今回取り上げたいテーマは、、、
「タテシナ会議」なるものです。
タテシナ会議とは、トヨタ自動車と関連業界のトップらが集う会議のことですね。
議論内容は、「日本における交通事故死傷者0」がテーマとのこと。
いやいや、日本が世界に誇るトヨタ自動車と関連業界のトップが集うってだけですごいことなのに、テーマがまた素晴らしいではないですか。
トヨタ自動車と資本提携している、スズキ、マツダ、スバルの各社長を含む約100人が出席し、車の安全性向上に役立つ人工知能(AI)など、最先端技術をより安全な運転につなげる可能性を検討したとのこと。
昨今、AIの発展っぷりはすごいものがありますよね。
ChatGPTでしたっけ?
かるーく触ってみましたが、あれは未来を感じさせてくれますよね。
まだまだ精度は粗いものの、これからどんどん学習していくというのだから、期待をせざるを得ません。しかも、人よりもはるかに速い速度で学習をするとなれば…
うーん、それはそれで恐ろしいような気もしてしまいますね。
まるで、映画とかドラマの世界のような話です。
それはさておき、トヨタは1970年に交通安全祈願と、交通事故で亡くなったすべての方の供養のため、長野県茅野市に聖光寺を建立しています。
そして、毎年7/18に法要を開いているとのこと。
タテシナ会議は、この法要に合わせて4年ぶりに開催。
法要には約350人の方が参列したとのことです。
トヨタ自動車の社長である佐藤氏は、「祈りをささげることは安全と真摯に向き合う行為」と語ったそうです。
交通事故死傷者0、本当に実現できたらどれだけ素晴らしいことか。
今まで交通事故で亡くなってしまった方も報わる、というのは少し偉そうでしょうかね。
でも、遺族の方の思いは、同じような事故で亡くなる方がこれ以上増えないことにもあるに違いありません。
このような会議が毎年行われている(コロナの影響があり4年ぶりではあるものの)ことが、なんだか日本の将来を期待させてくれますね。
というわけで、自動車の開発陣だけでなく、私たち個人も、それぞれが交通安全を意識して日々過ごすようにしましょうね。
本日は以上!
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